2013年度
通訳案内士2次口述試験
ESDIC受講生<2次レポート>
全62名分
2013年度 通訳案内士試験 第2次口述試験の記録 ESDIC受講生<2次レポート>をご紹介いたします。
<2次レポート>をお送りいただきました皆様には、受験直後から年末まで、お忙しい中をお送りいただき、誠にありがとうございました。この場を借りまして、心より御礼申し上げます。併せて、皆様の最終合格を、講師・スタッフ一同、お祈り申し上げております。
2次口述試験は、2013年度から実施方法が変わりました。<2次レポート>は、具体的な出題内容や、試験の流れ、受験のご感想と共に、これから受験の方へのアドバイスもあり、新方式となった通訳案内士試験2次口述試験の内容を把握していただける必見の内容です。
※ESDICメルマガ・ブログにて発表済の内容に、その後に頂戴したレポートも併せて発表させていただきます。
【1】
取り急ぎ、本日受けた試験の概要です。
当然ながら、文言は正確ではありません。
英語
東京
午後2時20分から28分
40代の日本人男性と、30代のネイティブ男性が面接。
面接室に入るとイスが三つ、並んでいた。
真ん中が空いており、面接者に向かって左のイスには、ハガキ大のカードが伏せて置いてあった。
やや光沢のある厚紙状の白いカードだった。
右のイスには、A4判の白い紙が何枚か挟んである画板状のボードと、何本かのボールペンが置いてあった。
日本人男性が英語で、持ち物を側の机に置くよう指示し、またイスに座るよう話した。
イスに座ると、日本人男性が日本語で。
「これから私が日本語で読み上げる内容を通訳してください。
私が読み上げると同時に通訳してください。一度しか読み上げませんので、注意深く聞いてください。
側にあるメモとペンを使ってもかまいません」
→読み上げると同時に、とあったので、一瞬、戸惑った。
文言。
「東京オリンピックが開催された1964年に操業を開始した新幹線は、
世界で最も速い鉄道として、注目を集めました。
新幹線は現在、全国で8路線が運行しており、さらに何路線かの建設が計画されています」
訳し終えると、次に日本人男性が日本語で。
「側にある3枚のカードのうち1枚を選んで、
30秒以内にプレゼンテーションを始めてください。
先ほどのメモとペンを使ってもかまいません。
始めてから1分たった段階で、私がそのように言いますので、気をつけてください」
3枚のカードの内容。順不同。
(1)日本の伝統芸能について。
(2)日本の社会保障制度について。
(3)最近の気候変動について。
※(2)、(3)は自信がありません。
30秒後、日本人男性が日本語で。
「では、始めてください。初めに何のテーマを選んだのか、英語で話してから始めてください」
→伝統芸能を選択。途中で日本人男性が日本語で、1分経ちました、と。
プレゼンテーションの後、ネイティブ男性が英語で。
→以下、英語の表現を細かく覚えていないので、日本語での概要。
「これから幾つか質問します。浄瑠璃について説明してください」
答え終わると次に
「歌舞伎に不慣れな外国人が、説明用のイヤホンを使うとします。何語が使用可能ですか」
終わると日本人男性が日本語で。
「では、以上で終了します。ご苦労さまでした」
→志望動機などの質問は一切、出ず。
感想。
2人ともビジネスライクで、冷静でした。
逐語通訳問題では、私は初めからブツ切りにして訳そうと決めていたので、そのようにしましたが、
最後の新幹線の建設予定のくだりを訳し忘れてしまいました。
訳し忘れたこと自体、終わって控え室に戻ってから気がつきました。
プレゼンテーションとネイティブからの質問は対応できたと思いますので、
合格できなかったとすれば、逐語通訳でのミスの結果だと思います。
その場合は、もう一度、2次試験対策でお世話になるつもりです。
【2】
●受験外国語 英語
●受験会場 東京
●集合時間:受験開始〜終了時間
10時受付 11時ちょうどから8分間面接 12時15分解散
●「通訳問題」内容
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
●ご自身の選ばれたテーマ 日本の宗教について
●受験の様子・ご感想
受験者はネクタイ、スーツの人が、9割。
ノーネクタイ、ジャンパー、セーターが1割。
余所行きの和服の60歳がらみの女性がいました。
朝7時に家を出て、大学の目の前のジョナサンに着いたのが9時ちょうど。
そこで1時間コーヒーを飲んで出陣しました。
試験の前は緊張が最高に高まりました。久しぶりの緊張感でした。
受付から面接まで1時間待ち、面接後1時間缶詰め。
試験場まで往復4時間、電車賃往復1780円、コーヒー代370円、
試験内容は、超ライトの8分間。出来は超ヘビー(心が)が、私の感想です。
いつもお世話になっております。さっそくご報告します。
試験場は対面式で、スチール製の180pの長机2台に、向かって右側には30歳がらみの
スーツにネクタイをした日本人の男の試験官、左側が50歳がらみの髪がもじゃもじゃの
人のよさそうな恰幅の良い私服の外人。
私のほうは、4,5m離れて青いスチール製の椅子が3脚並べてある、机は無し。
左の椅子の上にはボールペンが2本とバッサミに挟まれたA4の紙が1枚。
右側には自分の荷物を置く。
談笑は一切無し。すぐに日本人から英語で「名前のみ」聞かれる。
そして試験にすぐ入る。
日本人から「日本文を1度だけ読み上げますので、英語ですぐに通訳してください。
1分程度で話してください。」
内容は「秋葉原は東京で1番大きな電化街です。そこにはたくさんの電化製品が売られています。
国内外からたくさんの人が訪れます。メイドカフェのウェートレスは人気です。」
難しい言い回しはないように思えました。
次に3枚のカード(薄い普通の紙)が渡されます。
<模擬面接>のカードより2〜3cm大きく、字も倍くらいの大きさです。
1.日本の宗教について(→これを選択)
2.日本の季節ごとの草花について話をしてください。
3.温泉に入る時の使い方。
(多分、浴槽にタオルを入れてはいけないとか。)
試験前、問題になっていたプレゼンテーションの時間ですが、2分でぴったり打ち切るようです。
もっと話そうとしたら、くぎりのいいところで止められました。
質問は2問。
最初の質問は、聞き取れなかったので、見当違いを述べた可能性があります。
2問目は最初の質問の中で私がComing-of-Age Dayと言ったので、その質問。
淡々とあっさり終わったという感じで、
面接の内容は思ったよりもずっとライトでした。
結果はずっとヘビーで暗いです。
【3】
二次試験についてレポートします。
受験会場の同じ並びにグループレッスン<英語2次セミナー>の最後に、
飛び入り参加された女性がいらっしゃいました。
また隣の席の女性は、薄緑色のカバーのテキスト(<英語2次セミナー>テキスト)を復習していたので、
多分ESDIC受講生だと思います。
―――――
●受験会場
東京(明海大学)
●集合時間:
受付時間:15:30〜15:55
受付終了後は控え室で待機。
飲み物、テキストの閲覧はOKだが、携帯を含む通信機器の使用と食べ物、飴、ガムは不可。
トイレも係員の案内でしか行けない。また携帯を持っていくのもNG。
(ただし係員が頻繁に「トイレに行かれる方」と声をかけてくれたので、トイレに行きたくて困るということはなし。)
受験開始:17:50頃(すみません、緊張していて、自分の受験時間と終了時間を確認し忘れました。)
終了時間: 18時頃
●試験官
日本人:50代くらいの男性
外国人:40代くらいの男性。恐らくイギリス人。
Ron先生のようにfriendlyではなく、試験中一度も、にこりとしませんでした。
●初めに
名前しか聞かれず、すぐに通訳問題に入りました。
●「通訳問題」内容
「浮世絵は庶民の間で人気のあった風俗画で、
木版で量産され、ゴッホのように19Cのヨーロッパの印象派に影響を与えた。」
→試験官が「浮世絵は」と読み出した時、やった!と思いました。
わからない単語はなかったのですが、読み上げるスピードは早くて少し焦りました。
一度しか読み上げません、と言われました。
受験生の目の前には机はなく、ライティングボードに挟んだ紙とボールペンを使って書き取るので書きづらかったです。
60点は行くのではないかと思います。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
(1)江戸について
(2)東北の見所について
(3)新幹線について (こちらを選択しました)
→新幹線は早く移動できる公共交通機関のひとつで何種類かあり、南や北にまで伸びている。
短い期間で旅行できるので、2020年の東京オリンピックに来る観光客に、
東京だけではなく、各地を旅行してもらいたい。
→プレゼンの準備に先程のライティングボードを使ってもよいと言われました。
最初に選んだテーマを英語で伝えます。この部分は2分に含まれません。
1分間で合図をしてくれるので、タイミングが全くわからないということはありません。
安易なテーマを選んだ見返りとして、内容が薄いプレゼンになってしまいました。
後から考えればpunctualityとか死亡事故がないことを伝えればよかったなと思いました。
内容の乏しさと少し焦って文法がおかしい部分があったので、
もし60点をつけてもらったらかなり甘めだと思います。
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
質問は全部で5問。
Q1最近できた新幹線の線は?
→九州新幹線と建設中の北海道新幹線について回答。
Q2新幹線の中でお腹が空いたらどうする?
→社内販売があることを説明。
Q3グリーン車って何?
→普通車とグリーン車があって、グリーン車は快適に過ごせる。
Q4新幹線は遅れないし、きれいなのはなぜ?
→日本人は交通機関が時間通りに運行するのに慣れている。
またきれい好きで、ターミナル駅に着くとスタッフが清掃する。
Q5指定席があると聞いたが、指定席を取った方がいい?
→いつ旅行するかの時期による。
もしGWなどのハイシーズンに旅行するのであれば予約した方がいい。
合格しているかどうかは5分5分ですが、
ESDICで二次試験対策のグループクラス<英語2次セミナー>と、
プライベートクラス<模擬面接>を取ったことで、
合格が確実に射程圏内に入りました。
もし今年ダメだと、また1から日本史、日本地理、一般常識を受け直さなくてはいけないので気が重いですが、
その節はまたよろしくお願いします。
あと面接の時に自分で書いたメモは取り上げられます。
【4】
おかげさまで、無事2次終了致しました。
第1目標の沈黙はしない!、は達成です。
京都の立命館大学
12:00集合で、13:00〜14:15で、
私は、6-1で、13:00から、直ぐスタートでした。
試験官の方は、二人とも女性でした。
●通訳問題は…
「祇園祭は、京都?の三大祭の1つで、疫病を抑える?ために始められたと、言われている。
祭は、7月中行われるが、7月17日の山鉾巡業は、32基の鉾で圧巻です。」…こんな感じです。
文を話すスピードは、<模擬面接>の小野先生のスピードと同じくらいでした。
メモ用紙は、バインダーで挟んだもので、少し書き難かったです。
通訳の時間も、1分間きっちりで…
途中、最後の方で、ストップをかけられました。
●プレゼンのテーマは、
(1)日本のおすすめのスキー場はどこか?
(2)侍について
(3)日本の年末年始行う行事?やることについて
●私は、(3)を選びました。
年末は、除夜の鐘をきく。108回鳴る。
年始は、初詣に神社に行き、家では、雑煮を食べたり、お酒飲んだり、
家族と楽しく過ごす…とか、話しました。
●それに対する質問は、
1、なぜ108回か?
2、なぜ除夜の鐘を聞くのか?
3、雑煮はどうやって作るか?
4、雑煮の他に、特別の物を食べるか?
プレゼンで驚いた事は、自分の選んだものを、先ず英訳してから、
プレゼン2分スタートです…と、言われた事です。
以上が、私の今覚えている事です。
小野先生にも、皆さま方にも、どうぞよろしくお伝えくださいませ。
親身なサポートを、心より感謝申し上げます。有難うございました。合掌
【5】
二次試験を受けてきました。
簡単にレポートします。
●受験会場
東京(新浦安の明海大学)
●集合時間:受験開始〜終了時間
15:30〜18:00
まず、受験者数が約250人と多かったのに驚きました。
そして、男女ともに、8〜9割方スーツを着用していました。
ちなみに、私はユニクロとジーンズと普段着。
●「通訳問題」内容
60代の日本人男性と50代外国人女性が試験官。
廊下で待っていると、前の受験生が終了。
すぐに、面接官の日本人男性がそそくさと部屋を出てトイレへ直行。
少し、気分が和らぎました。
外国人面接官もにこやかで、緊張しない雰囲気作りをしていた印象。
通訳問題は、「浮世絵」について。
あっ、これ、<英語2次直前セミナー>で近い内容やったなと思ってたけど、
ウード、ブロック、プリントという単語が言いにくくて、
二、三回かみました。あとは勢いで訳しました。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
小さな三枚のカードに書かれていたのは、
「江戸について」
「新幹線について」
「?」、もう一つ忘れました。
●ご自身の選ばれたテーマ
「江戸について」
新幹線でもよかったのですが、歴史好きなのでこっちに即決。
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
(1)「士農工商で、何故、町民が一番下のランクなのか?」
(2)「このランク分けは、今の時代だと、どうとらえられるか?」
(3)「江戸は時代名か、都市名か?」
一番目の質問の答えは、実は、事前にネットで調べてました。
一週間前までは、日本語でも答えられなかったので、ラッキー!
●受験の様子・ご感想
通訳もプレゼンも、時制や単複数形を間違えました。
でも、相手の目を見ながら、しっかり伝えることは出来たと思います。
(右手は空手チョップのように、常に小刻みに動かしていましたが)
問題は思ったよりもシンプルで、助かりました。
まっ、結果はどうあれ、二次試験対策を通じて、自分のレベルがわかり、
日本史の勉強にもなったので、いい経験ができたと思います。
【6】
●受験会場:東京
●集合時間:受験開始〜終了時間
15:3016:45
●「通訳問題」内容
すいません。温泉の内容っていうことだけで、緊張しすぎてしまい、日本語の内容は忘れてしまいました。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
(1)富士山
(2)19世紀日本で起きた変化
(3)絵馬?
●選んだテーマ
(1)富士山
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
Q富士山に登ったことはありますか?
A残念ながら登ったことはありませんが、来年の夏に登りたいと思ってます。
Q登るのにいくらかかりますか?
A今年は1000円かかってるので、来年もそうだと思います。
Q富士山の写真を取るのに一番良い場所はどこですか?
A本栖湖です。
Qそれはどこにありますか?
A富士山周辺にあります。
Q富士山がこれから噴火する心配はありませんか?
A最後に噴火したのが1707年なので、大丈夫です。
●受験の様子・感想
3F大部屋に集合後、順番に2Fの小部屋に通され、その後に面接室の前の椅子に数分間待たされ、
面接終了後に違う大部屋で解散まで待たされる、という流れでした。
面接官は40代の日本人女性と30代のネイティブ男性でした。
通訳問題では、メモを取る手が震えてしまい、
最初の一文のみ訳した後に頭が真っ白になり、あとは沈黙してしまいました。
プレゼンでは地理に絞って勉強していたため、富士山が出てラッキーでした。
内容は、ほぼ「日本事象ESDIC280」の内容と、世界遺産に登録されたこと、
海外から多くの旅行者が来ると予想されるので歓迎したいです、と途中詰まりながらも伝え、
おそらく1分半程度で終わりと伝えました。
質疑応答では、ネイティブ男性が自分のプレゼンの内容についてメモを取っているようで、
それに則しての質問でした。「あなたはと言いましたが」といくつかの質問の冒頭で言っていました。
答えはほとんど一文程度だったので質問は多かったかもしれません。
以上です。
おそらく合格は難しいかと思いますが、また頑張りたいです。
ありがとうございました。
【7】
●受験会場 京都
●集合時間:受験開始〜終了時間
受付時間13時〜13時25分 試験時間14時〜解散時刻15時15分
●「通訳問題」内容
「1964年東京オリンピックが開催された時に、新幹線が開通しました。
新幹線は世界で最も早く、世界中の注目を浴びています。
新幹線は全国で8路線が運行されています。さらにいくつかの路線の建設が予定されています。」
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
(1)居酒屋
(2)日本の伝統芸能
(3)東日本大震災の被害と現状
●ご自身の選ばれたテーマ
(1)居酒屋
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
・居酒屋の雰囲気は?
・居酒屋の食べ物の値段は?
・全国の居酒屋は同じか?地域によって違うか?
●受験の様子・ご感想
面接官は、日本人女性(40代くらい)、外国人男性(欧米系・30代くらい)だったと思います。
面接室に案内されると、椅子が3つ置いてありました。(鞄やコートもそこに置く)
入室すると受験番号と名前を聞かれました。
面接官から指示があり、椅子の上に置いてあったA4くらいの用紙と筆記用具を使用して
よいということでした。(逐次通訳)
逐次通訳に関しては、最後の方の訳が曖昧になってしまいました。
今、思えば訳し忘れがあったかもしれません。
プレゼンテーションでは、居酒屋では、刺身やお酒を楽しむことが出来ることを説明しました。
日本酒と、焼酎の違いについて説明したと思います。(アルコールの濃度の違い、値段等)
居酒屋の雰囲気は?の質問に対しては、きちんとした格好(スーツ等)をしていかなくてもよい雰囲気である。
地元の人と交流ができる等答えました。
食べ物の値段は、単品で約300〜500円くらい、食べ放題だと約3000円くらいと答えました。
全国の居酒屋は同じか?の質問に対しては、その地域の特産物があるため、異なると説明しました。
最後は、「ところで2020年にオリンピックが東京で開かれることになりました。
ますます多くの外国人旅行者が日本へ訪れるでしょう。
居酒屋も、外国人旅行者にとって人気の場所になるはずです。」と締めくくりました。
逐次通訳の訳し忘れと文法間違いが気がかりですが、
プレゼンを楽しんですることが出来たので後悔はありません!
面接室までの待機時間がとても長く感じましたが、
あっさりと面接自体は終わったという印象でした。
【8】
先日は、思いがけないお電話によるご指導ありがとうございました。
せっかく、ご助言をいただいたのに…
活かしきれなく、残念です。
プレゼンは絞って練習をしていたテーマだったのですが、
とても合格のレベルの出来ではありませんでした。
●受験外国語 英語
●受験会場 東京
●集合時間:12:00受付開始 受験開始14:10頃〜
●「通訳問題」内容
「京都の祇園祭に関するもの」
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
(1)侍について
(2)日本の年末・年始について
(3)※もうひとつは忘れました。
●ご自身の選ばれたテーマ
(2)日本の年末・年始について
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
・何か飾りつけはするか
・新年はいつまでか
・1月1日は商店は閉まっているのか
・1月1日にお金をおろしたい場合はどうすればよいか。
【9】
本日二次試験の内容に関し、
申し訳ないのですが、緊張のあまりよく覚えてなかったので
以下の内容しかお伝えできません。
どうぞよろしくお願いします。
●受験外国語
英語
●受験会場
京都 立命館大学
●集合時間:受験開始〜終了時間
10時開始11:15終了
●「通訳問題」内容
「日本は山が多く、国土の70%が山に覆われています。
日本は火山帯に位置し山地がはしっていて、川は流れが速く、海へと注いでいます。
そのふもとに平野が広がっています。」
こんな感じだったと思います。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
1.浮世絵について
2.東京の構造上の、、、
3.忘れました
●ご自身の選ばれたテーマ
・浮世絵について
●受験の様子・ご感想
全体的に急いだ感じがしました。それによってこちらもちょっと焦ってしまいました。
プレゼンが終わると、もうすぐ、お疲れさまでした、という感じでした。
【10】
京都の立命館大学で二次試験を受験しました。
14:30〜55受付、15:30〜16:45が試験時間帯でした。
(実際ほぼ時間通りに行われました)
私は14:30に到着し、4階で受付終了後、大部屋で待機しました。
大部屋ではトイレは手を上げて何人かとまとまって行く形で、
試験内容が漏れないよう厳重警戒でした。
また大部屋内では私語は禁止、転送機能付き電子辞書の使用禁止、
携帯OFF、飲料水はOKだがアメを含む他の飲食は禁止。
参考書を広げたりして準備するのは問題なし。
さて大部屋では12人が1グループとなり、
この時間帯は6グループが待機していました。(計72人)。
1グループ単位に約10分おきに退出し12人は各々インタビュー室の外の椅子で待機しました。
(つまりインタビュー室は12部屋ありました)
インタビュー室から声をかけられ部屋へ入り、
荷物を入り口に置いてインタビューの所へ進みました。
インタビュー室は普通の教室で、入り口から一番遠い奥の場所に設定されていました。
(多分外に聞こえないよう入口から一番遠い所に設定されている)
インタビューの試験官は日本人1名と外国人1名(男性)。(ちなみに隣の部屋は受験者も外国人試験官も女性)
受験者と試験官の距離はESDICの<模擬面接>に参加したときより、
少し距離が長かったように感じました。
椅子は3席並べられていて、一番左に鉛筆数本と消しゴム、盤付きに留められたメモ用紙が用意されていました。
まず最初に、日本人試験官から「氏名と受験番号を言ってください」と指示あり、
英語で「My name is xxxxx, my ID number is xxxxx」 と答えました。
次に日本人試験官から「これから日本語を読みます。1回しか読みません。終わったら直ぐに通訳を始めて下さい」
と言われました。
文章は「温泉と露天風呂」に関する文章でしたが、内容はよく覚えていません。
話されるスピードは、小野良行先生が話されていたスピードとほぽ同じでした。
私の通訳は半分できたかどうか、すごく不安です。
文章は4つあったと思いますが、次の文章を聞いていると直前の文章を忘れてしまうので最悪です。
次に外国人試験官からプレゼンテーションのカードを3枚渡されました。
題材は
(1)19世紀で世紀の大事件について (多分、ペリー来日・明治維新を話せばよいと思いました)。
(2)富士山について
(3)もう一つは私には興味が無いテーマだったので、よく覚えていません。
私はすぐ富士山を選びました。
日本人試験官からは「メモ用紙を利用してよい」と言われましたが、
私は準備万端だったのでメモ用紙は使用しませんでした。
日本人試験官から
「30秒後に2分間のプレゼンテーションを開始して下さい。
最初に選択したテーマを言ってから、プレゼンを始めて下さい。
1分経過すると片手を挙げて1のポーズをするので時間の参考にして下さい」との事でした。
私は直感的に2分をオーバーするのは良くないと感じました。
私は「I'd like to introduce you Mt. Fuji.」からスタート。
内容はESDICの<英語2次セミナー>テキスト内のLesson1(3)「日本の山」に登場する富士山の部分と、
Lesson5(2)の「富士山を眺める最適の場所」をミックスしてプレゼンし、2分以内に終了しました。
(2分超過した場合どうなっていたかは判りません)
外国人試験官からの質問は、
●「富士山は簡単に登れますか」だったので、
私は「5合目まではバスで行けます。そこから先は歩いて登ります。
頂上は寒いので、別に服を用意しておく必要があります」と答えました。
次に外国人試験官が
●「他の山にも登りたいが、どこがお薦めか」と質問されたので、
「奈良の吉野山を薦めました。普通は花見は1週間しか楽しめないが、
吉野なら山全体に桜の木が埋まっているので、1ヶ月近く楽しめます」と答えました。
ここで日本人試験官から「ではこれで口述試験を終了します。ありがとうございました」との一言で終了しました。
最後に"ガイドになる意欲の確認"といったような質問は全くありませんでした。
【感想】
プレゼンは練習通り、ほぼ普段通りにできたので問題ないと思っているのですが、通訳が心配です。
【11】
●受験会場:明海大学
●集合時間:10:00〜受付12:15解散
試験官は
ネイティブスピーカー
男性、アメリカ系のアクセント。20代と思われる。
スーツではなく、ニットのベストでラフな印象。終始ニコニコとフレンドリー。
日本語試験官
女性。30代?終始笑顔で、とても感じの良い方。
●「通訳問題」内容
はっきりとは覚えていませんが
「東京の秋葉原は日本最大の電気街です。
600店以上の電気屋があり、国内外からたくさんの人が訪れます。
アニメの服を着た女性が働くメイドカフェというものもあります。」
Akihabara in Tokyo is the largest electrical district in Japan.
There are more than 600 electrical shops and many people visit Akihabara from Japan and overseas.
There are coffee shops called maid café where girls in anime costumes serve customers and they are very popular...
のような内容を答えました。
※試験後待機室で、隣の席の男性がテストの内容を詳細にわたり記録していたのがちらっと見えたのですが
「アキハバラ、世界中から毎年600万人」みたいなことが書かれていて
それが正しいとしたら私はまったく頓珍漢なことを言ってしまったと思います。
電気屋が600店と聞こえた気がするのですが・・・・
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
・温泉での注意点
・日本で季節ごとに見られる草花
・日本の宗教
●ご自身の選ばれたテーマ
・日本の宗教
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
これは良く覚えています。
(1)So, what is your religion?
「そうですねえ・・私は神道と言ってよいと思います。様々な時に神社に行きますから。
でも、プレゼンテーションの時に話したように
私も死んだときには仏教のお葬式が行われるのです(→プレゼンでも言ったのでくどかったか?)。
このようなことは不思議でしょうか・・・?」
(2)What does wasshoi wasshoi mean?
「はっきりとした意味はよく分からなくて申し訳ないのですが・・・
わっしょいわっしょい!と言うと気分が高揚します。掛け声みたいなものでしょうか。
あ!しょう!(→あ、しょう!と日本語で言ってしまいました・・・)
しょうとは、英語でcarryという意味です。
なので、わっしょいはLet's carryというような意味だと思います。
私がそう思うだけで、正しくなかったらすみません・・・」
●受験の様子・ご感想
二つ目の質問が終わるとすぐに「これで試験は終わりです」と言われたので
「え?これだけ?」と思いましたが、席を立ち荷物を持っていると
試験官がお二人とも席を立って、
男性がドアを開けて下さり、女性はメモの回収。
お二人ともとても親切な雰囲気なので、恐縮しながら英語と日本語でお礼を言いました。
プレゼンは地理、歴史、一般常識と3題出されると思っていたので、あれ?と拍子抜けでした。
でも基本的に楽しく、時間はとても短く感じました。
8分もなかったと思います。
緊張もしなかったし、2人の面接官の方の目をしっかり見ながらニコニコと話すことが出来たのですが、
文法や単語の間違いはたくさんあったと思うのであきれられちゃったかなあ・・・と
あとで焦って来ました。
あと、プレゼンで仏教は8世紀に日本にやってきたと言ってしまったのですが
終わってから6世紀だったと気づき泣きたくなりました。
私は一番最初のグループだったので、緊張する暇もなく
テキパキと会場に連れていかれたのですが、それがよかったかもしれません。
また、待合室でこの間のボールペンのことを思い出し、
筆箱から取り出してしっかりにぎって
「落ち着こう!これで大丈夫!」と自分に言い聞かせました。
ESDICの先生方には本当にお世話になりました。
小野先生、永岡先生、ロン先生、そして小野さん、本当にありがとうございました。
結果はわかりませんが、内容はともかく
途切れたり、下を向いたりすることなく終えることが出来たので
後悔はありません。
いいご報告が出来ますように・・・・。
【12】
本日2次試験のレポートをさせて頂きます。
●受験会場: 京都立命館大学衣笠学舎‐清心館
●集合時間: 受付 10:00〜10:25
受験開始: 11:00 〜 終了時間: 12:00頃
*受付を済ませると番号札を渡され、その番号のある席について待機をしました。
小生は(1−3)が番号でしたが、同じ頭番号の6〜7名が呼ばれ、
面接部屋の前で1名ずつ椅子に座って待機、一人ずつ日本人の面接官に呼ばれ中に入りました。
中に入ると外国人(感じの良い恐らくアメリカ人)対面で座って「どうぞお座りください」、
と言われ試験に入りました。
メモ用紙と鉛筆が置いてあり自由に使用可。
「名前とどこから来られたかお聞かせください」(英語で答え)、
「では、今から日本文を読み上げますので、1分ほどの英語訳を述べてください。
●「通訳問題」内容:
東京の秋葉原には電気製品を扱う店が600以上あります。
国内外から多くの人が訪れます。
又、秋葉原には若い女の子がコスプレ衣裳をきてウェートレスをする「メイドカフェ」という店があります。
正確ではないかもしれませんが大体上記の様な日本文だったと思います。
それでは次にタイトルのメモを3枚お渡ししますので、
その中から1つお好きな主題を選んで、
2分ほどのスピーチをお願いします。
30秒考えて、タイトルを述べて始めてください、1分経つと手で合図します。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容:
タイトルが書かれたメモ用紙(B5版)3枚のうち
「日本の宗教」(ほかのタイトルは忘れました)
神道、仏教について説明をし(主に経典の有無、仏像の有無、、etc.について)
1分40〜45秒ほどだったと思います。
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容:
外人の方から、
「仏教はインドがオリジナルだと思うが、どういうルートをたどったのか?」
「仏教というと我々は”禅”を思い浮かべるが、禅寺へ行くとしたらどこを進めるか?」
→京都にいるので、迷わず「竜安寺」、「大仙院」を勧めます。この二つは庭でも有名です。
「その庭はどんな庭ですか?」
→枯山水の説明(岩と小石のみで山や川の流れ、海などを表現していて素晴らしいものです)
の様な内容の説明をしました。
最後にこちらから、この2つはぜひ訪れてみてください!と強調して終わりました。
日本人の方から、ではこれで終了です、お疲れ様でした。
「有難うございました!」と席を立ちました。
後ろから「Thank you, have a nice day!!」と言われました。
●受験の様子・ご感想:
逐次通訳の例文を直前まで読んでいましたが、
内容的には予想以外の「秋葉原、東京」だったのですが、
かえって自分にはそれが良かったようです。
日本語を落ち着いて(若干緊張はしていましたが)メモ取を出来、
後の英語もまあ落ち着いてできたように思えます。
試験官の方も、日本人・外人の方両方とも明るく感じの良い方たちで、
非常に気分よく緊張を和らげられました。
試験終了後、部屋を出ると後の数人(7〜8名?)が終了するまで室外の長いすで待ち、
そろうと2階下(試験場は4階)へ引率され、別部屋で待機、2次試験合格後の情報の
プリントが配布されて、着席のまま残りの人を待つ。
その回の全員(30名ほど)が揃うまで30分ほど部屋で待ち、
揃った時点で引率され一列に並んで1階へ移動ご解散。
(通知にあった12:15より少し早めに終了しました。
結構全体として、受付、待機、面接試験への案内、終了後の待機、
全員で移動後解散迄の手順が、非常にオーガナイズされており、
待ち時間が長かった割には、ストレスがなく、
待ち時間を却って有効に使えたように感じます。
と以上の様な感じの2次試験でした。
ESDICでは、小野先生をはじめ諸先生方の指導のおかげで一次試験をクリアーでき、
又、本日の二次面接も(結果はまだですが、)何とか自分の予想に近い形で終えることができました。
本当に有難うございました。
【13】
連絡遅くなりました。
「私は今回ほぼ間違いなく合格できた思います。」 --- いろいろご配慮ありがとうございました。
2次レポート下記します。
●試験会場:東京
●集合時間:15:30 解散時間18:05 受験開始〜受験終了(17:10〜8分程度)
●通訳問題の内容
「浮世絵は江戸時代一般大衆のあいだで人気がありました。
量産できるので木版画が主流でした。
19世紀にバン・ゴッホのようなヨーロッパの印象派に大きな影響を与えました。」
●プレゼンテーションの3つのテーマの内容
1.新幹線
2.江戸について
3.東北の魅力について
(すみません、正確な題名ははっきり記憶していません。
新幹線に決めた時点で即話す内容を頭の中で整理していたので。。。)
●自身で選んだテーマ
1.新幹線
●プレゼンテーションに関する質疑応答の内容
質問1)最近新幹線に乗りましたか? もし乗ったのであればそれはいつごろですか?
回答1)9月頃。 自分は広島出身なので行き帰りによく新幹線を利用します。
質問2)日本ではtrainとair planeのどちらが便利ですか?
回答2)飛行機の方が乗っている時間は短いかもしれないが、
街中から飛行場までの移動時間をいれると結局トータル時間は変わらない。
日本のtrainは時間も正確で清潔で安全なのでtrainの方が便利でおすすめです。
●受験の様子・感想
2次試験は初めてでしたが、拘束の度合いが高く非常に窮屈で緊張感を煽っているように感じられました。
トイレに行くのも見張り付きで集団でしかも並んで移動しなければならないのでしょうか?
スタッフの数も異常に多かったように感じられました。かなりの人件費だと思います。
プレゼンテーションに関しては、
<英語2次セミナー>テキストLesson 9「新幹線」が、そのままズバリ出題され、
ほとんどそっくりそのままリニアのことまでしゃべり、
ちょうど2分くらいで終了しました。(大変ありがたく御礼申し上げます)
面接官2名(30〜40代の日本人女性と30〜40代の外国人女性)も、
こちらのしゃべる内容にいちいちうなずき、内容に納得しているように感じられました。
ただ外国人試験官は相当疲れていた様子で、私が入室したとき手で隠しながらあくびをしていました。
試験官が1分経過した時点で手を挙げて知らせてくれたので、大変助かりました。
取り急ぎ上記報告します。
(その他気づきは後日)
【14】
●受験外国語:英語
●受験会場:立命館大学(京都)
●集合時間:受験開始〜終了時間
午前10時40分頃から約8分(だったと思います)
●「通訳問題」内容
「日本は四方を海で囲まれています。7割が山地です。7つか8つか(失念)の火山帯があり、
川幅は狭く、流れが速いです。川が河口に入るところに、平野が広がっています」というような文章でした(完全ではありませんが)。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
(1)旅館
(2)東京が他の日本の都市と異なっている点をひとつ述べよ
(3)浮世絵
●ご自身の選ばれたテーマ
(3)浮世絵
●受験の様子・ご感想
試験官は、共に50歳代の女性でした。お二人とも、お上品な感じのかたで、
自然な笑顔を迎えて下さいました。名前とどこから来たか聞かれました。
問題に入るまでの説明は、他のレポートと同様でした。
通訳問題の日本語は、修飾句や修飾節が少ないために、細切れの逐語訳
でも何とか可能な感じで、やや落ち着きを取り戻しました。
プレゼンテーションでは、浮世絵を選びましたが、
自分で事前にプレゼンテーションを試作したテーマではなかったために、
これまで読んできた「日本事象ESDIC280」の内容や
<英語2次セミナー>テキストでの表現を思いだしながら(有難うございました)、何とか発表しました。
ある程度の情報は並べることができましたが、全体をまとまりよく構成するには
遥かに及ばず終了しました。
プレゼン試験の開始前に、日本人試験官の方が、1分たつと手で合図してくれると
言って下さっていましたが、プレゼンに手いっぱいで気づきませんでした。
何とか形だけですが、結語らしいひと言を述べた後で、
少し時間が余っていたようで、そのことについてもう一言足している途中で時間終了となりました。
一応、時間通りで終了のようで、即座に制止されることはありませんでしたが、
「言い終わるまで続けて下さい」というようなサポートもありませんでした。
英語での質問は、
(1)「浮世絵は絵画のスタイルを変えましたが?」
→上手くこたえられませんでした。
(2)「お薦めの浮世絵はありますか?」というようなものでした。
→「写楽」という、有名俳優を描いたのが有名ですね、などと答えました。
ここでも、一応、結語のようなものを言った後で少し時間が余ったようなので、
もう一言だけ付け加えようとすると時間切れになりました。
やや、うやむやのままで終了でした。
最後の挨拶では、再びお上品なお言葉と笑顔がありました。
志望動機について聞かれたりというようなことはありませんでした。
●感想としては、
通訳問題の日本語文は、<英語2次セミナー>テキストなどの例文のほうが、
修飾句などが長く、より難しかったように思います。只、事前練習にはその方が、
適しているとも思います。
プレゼンテーションは、やはりできるだけ多くのテーマについて、
自作原稿を試作しておくことが望ましいと思いました。
事前試作したもので無い場合、個別情報を一通り並べるので手いっぱいになる感じでした。
ある程度まとまりのある構成ができるのが、プレゼンテーションとしては望ましいのですが、
今回はそこには遠く及びませんでした。
英語の質問は、聞き取りやすい速さで、大きな問題は無かったと思います。
ただ、今回の(1)の質問は、要点がつかめませんでした。浮世絵が基本的には
町人文化の産物なのに、伝統的主流絵画に影響を与えたはずは無いという思いが先立って、
京都などには伝統絵画の流れもあったでしょうが、浮世絵も人気が高かったでしょう、
というような発言になってしまいました。
今から思えば、外国絵画への影響を言えば良かったのでしょうが、
日本絵画のことしか思い至りませんでした。
質問文がもう少し補足的なら有難かったのですが、仕方ありません。
質問の頃から、ようやく試験官さんとも目が合い、その反応を感じながら
話すことができるようになりました。プレゼンテーションの間ではそこまでの余裕はできませんでした。
最後に、一人当たりの持ち時間が約8分で、日本語での説明などもあれこれ
入りますので、他のレポートにもありましたが、志望動機などについて話し合う時間は
無かったのかもしれません。
善し悪しは解りませんが、思ったよりもあっさりと終了した感じはありました。
受験者の資質、個性や熱意などといった事柄が試験官にも伝わるには、
この時間枠ではやや難しいように思われます。
およそ以上です。どうも有り難うございました。
【15】
●受験会場 明海大学
●集合時間:受験開始 3:25〜終了時間 4:45
(実際の自分の時間は時計を見る余裕がありませんでした。)
●「通訳問題」内容
「日本人の娯楽で最も人気があるのは、旅館に泊まって温泉にゆっくりつかりながら美しい紅葉を見ることです。
温泉にはいろいろな効用があるので…。(あとは覚えていません。)」
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
富士山について(すみません。他の二つはよく覚えていません。)
●ご自身の選ばれたテーマ
富士山について
「日本事象ESDIC280」の内容を話し、
今年世界遺産に登録された事、
行くにはいろいろな交通機関がある、
富士山は日本人の信仰の対象となっている、
今は日本人だけでなく外国人にも大変人気がある、
などと付け足しました。
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
Q:富士山を見るのに良い場所を教えて下さい。
A:富士五湖の一つ、本栖湖からが一番良いと言われています。ですが行くのが難しいので河口湖をお薦めします。
Q:今、富士山に登れますか?
A:一般的には富士山は7月と8月にだけしか登れません。
Q:富士山に登るのにお金がかかりますか?
A:はい1000円支払うことになりました。
Q:登るのにどれくらい時間がかかりますか?
A:5合目からでしたら、5時間か6時間ぐらいです。
Q:とてもきついですか?
A:はい、きついと思います。
Q:今、登りたいのですが、どうしたら良いですか?
A:申請が必要です。
●受験の様子・ご感想
試験官は50代位のスマートなネイティブの男性と、同じくらいのお年の日本人女性で、
服装はとてもカジュアルでした。感情をあまり出さないようにされているようで、
とても声が小さく聞き取りにくかったですが、感じの良い親切なお二人でした。
入ってすぐ、女性の方から荷物を左側の机に置くように指示されました。
試験官側に机が二つ、3m位離れて、受験者側に椅子が三つ、
真ん中に座るように言われ、奥の椅子にボールペンが2本と、
紙ばさみに挟んだA4の白紙が1枚置いてあり、メモを取って良いと言われました。
机がなかったので膝に置きながら書きましたが、書きにくかったです。
名前を聞かれたあと、首にかけている受験番号を言うように指示されたのですが、
よく聞き取れなかったので、再度促されてしまいました。
日本語で逐次通訳を1分以内でと言われて、大変戸惑い、
読み上げるペースも思ったよりずっと早かったので、
メモもろくにできず、考えているうちに時間が過ぎ、
単語を羅列して少し何とか伝えようとしましたが、
きちんとした文に全くすることが出来ずに「はい時間です」と冷たく言い渡され、
惨敗と言ったところです。
プレゼンも言い始めてから1分の所で女性の方から、
1分ですと言われ、2分で厳密に切られ、かなり時間に厳格でした。
終わってから部屋を出て、廊下の奥の椅子を並べられたところに、
20人位で一時座るように言われましたが、私だけではなく、
皆さんの空気がとても重かったです。
やはり試験形態が変わって、戸惑いが多かったからだと思います。
自宅から受験会場まで3時間位かかるので、
万が一のことを考えて早めに家を出て早く着きすぎましたが、
待機する場所がちゃんともうけられていたので、それは有難かったです。
受付から解散まで(2:30〜4:45)私語は厳禁であれもこれも駄目と
規則づくめだったのでとても疲れました。
和服姿の女性の受験者が何人かいましたが、これって試験官の方に受けが良くなるんでしょうか?
そうでなかったらかなり無駄で大変な努力ですよね。
とはいえ、私も楽しませて頂きましたが。
今回の結果はかなり絶望的と思われますが、
暫くは嫌なことは忘れて、リフレッシュしたい気分です。
折角応援して下さったのに、ご期待に沿えず申し訳ありません。
以上取り急ぎご報告まで。
【16】
お世話になっております。
本日の受験報告を致します。
●受験外国語:英語
●受験会場 :立命館大学衣笠キャンパス清心館
●試験時間 :14:00から
●「通訳問題」
「オリンピックが東京で開催された1964年に新幹線は開業されました。
現在は8路線の営業で、さらに何路線かの建設が計画されています。」
●「プレゼンテーション」
選択したテーマ :日本の伝統芸術について
他2つのテーマ :申し訳ございません。覚えてません。
日本人試験官より 「初めに、選択したテーマを英語で教えてください。」と言われました。
茶道と歌舞伎についてのみ話しました。
本来なら、日本の伝統芸術には生花や能など他にもあるが、くらいの一言入れるべきだった。
●以下、外国人試験官とのQ&A:
質問1 抹茶は、私たちもどこかで飲むことができるの?
解答1 いくつかのお寺でできます。お茶室付のレストランもあります。
質問2 歌舞伎は、私たちも見ることはできるの?
解答2 できます。劇場のチケット売場とかインターネットでチケットを購入できます。
質問3 歌舞伎を見て、私たちにも内容が分かる方法はありますか?
解答3 実は私は歌舞伎を見たことないのですが、
おそらく(英語の)プレーヤーがあると思いますので、現地で尋ねてみて下さい。
●受験の様子
受付後の控室として、大きめの講義教室で自分の番号の席に着席。
飲水は許されるが、飴・ガムなど食事は禁止。電子機器はOFF。マナーモードも禁止。
トイレへは、自由には行けません。控室の係員から、行ってよいタイミングの案内が随時されます。
若しくは手を挙げ、係員に申し出る。
順番がくると8人ずつ呼び出され、係員の案内により1人ずつ各試験室前の待機用椅子まで移動。
試験室は、一般的な教室の大きさで、廊下側とは反対側に試験官2名。
外国人試験官:女性40代?、日本人試験官:女性50代?
試験官と受験者の距離は2mくらいか。
通訳問題に移る前に聞かれたのは、受験番号のみ。(氏名も居住地域も聞かれず)
通訳問題で渡されたのは、
・プラスチック製ボード(クリップ付)に留められたA4くらいの紙
・ボールペンと鉛筆と消しゴム 各2本
机はないので、ボードを太股にのせてメモをとった。
メモは教室に残してきた。(どんなメモをとったのかも評価に影響するかもしれない)
プレゼンテーション問題では、外国人試験官よりタイマーで、
1分経過時に指を立ててあと1分の合図をする、との説明を受け開始。
プレゼン中、1分経過時にタイマー音が聞こえた。
外国人試験官の指の仕草には気付かなかった。2分経過時にもタイマー音があったと思う。
通訳問題のあとは、どんな通訳案内士になりたいか?といった日本語での質問はなかった。
退室後、控室で全6グループの受験者全員が戻り、
最後の説明(合否発表の件)を受けるまで着席。その後解散(電子機器もONにしてよい)。
●感想
まず、あっと言う間だった、というのが終わった際の感想。
振り返って思い当たること:、
・試験当日の焦りなどに関しては冷静でいられた。
・反面、集中力が発揮できてなかった。
・どうしてもガイドの「実演」ではなく、「面接」の意識が勝ってしまう。
・黙り込み固まることはなかった。
・アイコンタクトは自分では忘れなかったと思う。
・日本語をキッチリ捕えていない。
・聞いたことを推測で解釈する。
今回、初めての二次試験およびESDICの<模擬面接>受講を通じて、
有償で訪日外国人をガイドする資格が要求する資質とは、どういうものなのか
ということを改めて考える機会を頂けたように思います。
その意味では、今日の二次試験を振り返って、今の自分は及第点には及ばないでしょう。
結果がどうであれ、もっと力をつけたいです。
小野先生、Kendyl先生、小野代表、いつも支えてくださって本当に有難うございます。
結果が分かり次第必ずお知らせします。
【17】
新浦安 明海大学
12〜12:25受付 13:00から面接
中に入ると30くらいの男性と私(61歳)より年上と思われる、
髪がもじゃもじゃのネイティブの男性がすわっていた。
手前にいすが三つあり左端のいすにはA4コピー用紙とボールペン2本がおいてあった。
日本語で「失礼します」と言い礼をしてすわる。
若い男性が英語で名前を聞いたので、英語で答えた。
若い男性が、「これから日本語を読み上げます・・・終わったらすぐに訳したください」という。
内容は以下のよう。
「祇園まつりは日本三大祭りのひとつで、7月に1ヶ月続く。
17日には〇〇と呼ばれる山車が出る。また31台の山車がでて非常に壮観である」
次に三枚の紙片を若い男性から渡され、
「3つの中から1つを選んでプレゼンテーションをしてください。
時間は2分程度です」という。
1つは侍、あとは忘れた。で、
「侍について話します」と英語で言い始めた。
「侍は平安時代には、首都から地方へ派遣される宮廷貴族の召使であった。
侍は政治的権力は持たなかったがついに権力を握り幕府を開いた。
鎌倉、室町、江戸幕府は侍の政府である。
天皇は単なる名目上の存在であった。幕府は明治維新まで続いた。
明治時代も政府には伊藤博文のような侍が多くいたが、現在では
侍スピリッツを目にすることはない。残念だが」
ネイティブがにやりと笑っていた。
若い男性が「2分を少し過ぎました」といった。
ここでネイティブから質問で、
●明治維新後の政治形態は何か?
●民主政治か?
●江戸時代はどうだったか?
答えは
「江戸時代は人々は将軍の独裁下に支配されていたが、天皇は明治憲法に従わなければならなかったので独裁ではない」
ここで、立憲政治(本当は立憲君主制)という答えを要求されていることに気付いたが、
その英語が出てこないので、「日本語では『立憲政治』という」といった。これで終わった。
意外とあっけなく終わったので拍子抜けしている。
【18】
●受験会場:東京
●集合時間:14:30受付開始〜16:45解散
試験は15:40から約8分間
●「通訳問題」内容
(覚えている範囲で報告します)
「日本人の余暇の過ごし方で最も人気があるのは温泉に行く事です。
温泉は健康によく、露天風呂につかることでリラックスできます。」
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
1.富士山について。
2.19世紀の日本について。
3.絵馬について。
●ご自身の選ばれたテーマ
1. 富士山について。
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
外国人試験官=(A)とします。
(A) なぜそのテーマを選びましたか?
(私 富士山は外国人旅行者に最も人気のある観光スポットであるから。
(A) 富士山に行くBest Seasonは何時ですか?
(私)冬の富士山もいいけれど、雪崩のリスクなど危険が伴う。
やはりBest Season は夏であり冷たい空気を楽しみながら登ることがBestです。
(A) 外国人が富士山に登るのはどうしたらよいのか?
(私)5合目まで車で行ってそこから歩いて登ることを勧める。
(A) そこから頂上までどのくらいかかるのか?
(私)2-3時間ぐらいです。
●受験の様子・ご感想
試験場は対面式で、スチール製の180pの長机2台に、向かって右側には40歳後半の
日本人女性の試験官、左側が30歳くらいの真面目そうな 私服の外人。
私のほうは、4,5m離れて青いスチール製の椅子が3脚並べてある、机は無し。
左の椅子の上にはボールペンが3本とバインダーに挟まれたA4の紙が1枚。
右側には自分の荷物を置く。
入室するとすぐに日本人試験官から英語で「名前のみ」聞かれる。
そして試験にすぐ入る。
日本人の試験官より、
「日本文を1度だけ読み上げますので、英語ですぐに通訳してください。1分程度で話してください。」
と言われ、上記「通訳問題」内容を言われた。
次に日本人の試験官より、
3つのテーマ(上記参照)を30秒以内で選び2分間でプレゼンをするようにと言われ、
1分経過時に時間を連絡する旨の説明あり。
また、英語でテーマを言ってからプレゼンするようにと説明あり。
Mt. Fujiと答えてからプレゼン開始。その時間は1分45秒ぐらい。
その後外国人の試験官より上記の質問あり。
終わると日本人女性が日本語で。
「では、以上で終了します。ご苦労さまでした」
住所・志望動機等の質問は一切、出ず。
実際の試験時間に比べて拘束時間が長いというのが偽らざる感想です。
国家試験であるので公平を期するというのが理由と思いますが。
結果は2月7日の発表を待ちます。
【19】
●会場 明海大学
●受験開始 10:50-11:00
●通訳
Japan is a mountainous island country surrounded by the sea.
70 percent of the land is mountains.
Japan is a land of volcanoes.
There are many volcanoes.
Rivers are narrow and fast-flowing and empties into the sea.
●プレゼンテーション
(1)旅館
(2)東京が他の都市と違うところ
(3)浮世絵
●選んだテーマ
(3)浮世絵
●質疑応答
1北斎はいくつの富士山をえがいたのですか
ーHe depicted 36 views of Mt. Fuji.
2富士山のどこが美しいのですか
ーRed Fuji reflected by the sun in the evening and snow-capped Mt. Fuji in winter are beautiful.
3東海道のどこが好きですか
ーI like Hakone. Hakone Barrier was once located there along Lake Ashi. Today's barrier is the faithful reproduction of those times.
4浮世絵を描きますか
ーNo I don’t, but I like Hiroshige’s blue.
●受験を終えて
とてもフレンドリーな二人の女性の方の面接を受けて幸運でした。
【20】
●受験会場:明海大学
●受付15:30
取り急ぎ、忘れないうちに、3時半受付の部の問題のみですが、お送りします。
現段階での記憶ですので、不正確かもしれませんが、あしからずです。
質疑応答その他につきましては、冷静になってから、じっくり思い出してみます。
●通訳
「浮世絵とよばれる風俗画が、江戸時代、庶民の間で、人気があった。
とりわけ、量産が可能な木版画が多く、19世紀、ゴッホなどの印象派に影響を与えた。」
●感想
以下の英単語そのものが、すぐには思いつきませんでした。強い緊張感の中での通訳は、
思った以上にきつかったです。
1、風俗画
2、量産
3、ゴッホ
4、印象派
●プレゼンテーション
(1)新幹線
(2)東北の魅力
(3)江戸
●感想
新幹線は、<英語2次セミナー>での問題そのもので、びっくりしました。
なお、江戸は、街としての江戸が聞かれているのか、時代としての江戸が聞かれているのか、
判然としませんでした。
試験会場からの長旅から帰った瞬間に、今日1日の疲労が一挙に出てしまい、
頭が朦朧とした状態で、なんとも短くてすみませんが、ともかくも、ご参考になれば幸いです。
いや、本当に疲れました。
そういえば、プレゼン問題の江戸は、「日本事象ESDIC280」にでている項目そのままですね。
(江戸=江戸時代だったらば、の話ですが)
ちなみに、「通訳問題」は、「プレゼン問題」と同様、
<英語2次セミナー>テキストの32頁に類似問題がありました。
文章の流れはほとんど同じです。
本当に、ESDICのテキストは、すごいですね。
【21】
受験の様子をご報告致します。
●英語
●東京
●集合時間14:30,
●試験開始:15:30
●通訳問題内容: (あまり正確ではないかもしれません)
「日本人が最も楽しみとしている事のひとつに、温泉があります。
温泉は、いろいろな病に効果があります。
周囲の山々を眺めながら、入るのがよい、という人もいます。」
●選択したプレゼンのテーマ:(富士山について)
<英語2次セミナー>で出てきたテーマであり、
ヤマをはっていたテーマがズバリ出たので、嬉しくなり、他のテーマは見ていません。
●受験の様子、感想:
試験官は、二人共、50代の男性。
外国人は、やや長髪の髪が乱れてめがねをかけた 大学教授風。
日本人も学校関係者風。かつての面接では、かならず女性試験官がいて、
笑顔で迎えてくれましたが、今回はいたって事務的。
富士山の説明では、「活火山ながら、300年以上眠り続けています。」と言って、
両手を合わせて耳のそばにもっていき、頭を手の方に傾けて、寝る仕草をして、
試験官の笑いを引き出そうとしましたが、乗ってきませんでした。
もう、10年以上この試験を受け続けています。
今回は、粗削りながら、途中でつかえる事もなく、なんとかやり終える事ができましたので、
そろそろこの辺で、合格したいと思います。
【22】
セミナーは受けておりませんが、ESDICさんには本当に感謝をしております。
素晴らしいテキストを提供してくださった感謝をこめて、
2次口述試験レポートを送付します。
●受験会場:立命館大学
●集合時間:受験開始〜終了時間
集合時間:15:30
受験開始:17:30
終了時間:18:10くらい
六十代のニコニコした女性のnative speakerと五十代の日本人女性
●「通訳問題」内容
浮世絵は、木版印刷で・・・と、<英語2次セミナー>テキストp.32の2とほとんど同じ問題でした。
聞かなくても言えそうな感じでした。
スピードが速かったので、わかっている内容でよかったと思います。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
「江戸について」
「新幹線について」
あと一つ忘れました。
●ご自身の選ばれたテーマ
「新幹線について」
●「プレゼンテーション」内容
テキスト通りにやりました。
・新幹線のコンセプト
・東京〜青森、東京〜鹿児島
・東京〜サッポロは建設中
・リニアについて
(ここからは、行き当たりばったりで)
・車内販売について
・東京〜大阪への時間と値段、便利な交通手段であること
何回も何回も繰り返しやったので、早口で流暢にやりすぎて、
2分で終わるように練習していたつもりが、1分しか経過しておらず、
あわててアドリブで考えました。
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
・札幌への路線があるの?→まだ建設中→ああ、そうか→いつできるの?→わからないけど、数年後
・リニアのシステムが分からない。→ floating the train with a magnetic power →線路は二本?
→一本です。→いつできるの?→It is scheduled to begin operation in 2027.
・おいしい駅弁は何?→しゅうまい弁当in Yokohama→いつも買うの?→必ず→あたためてくれるのかしら!?
→駅で買えば。ワゴンサービスでは温めてはくれない。
・キッチンタイマーを持って、もう時間過ぎているは、えらいこと!! 終わりです。
というように、なんか雑談のようなQ&Aで、諦められているような感じもしました。
●受験の様子・ご感想
緊張せずに受験できました。待っている間が本当につらいです。
トイレも自由に行けず。携帯機器がだめ。座っていると体の調子が悪くなってくるので、
トイレにそんなに行きたくない時でも、他の人が行くときに必ずついていくことにしました。
本当に<英語2次セミナー>テキストには助けられました。いいテキストです。
私は二次対策セミナーがいっぱいで受講することができませんでしたが、
対策用テキストを購入し、この1冊を信じてがんばりました。
お金を振り込む前から、「すぐに勉強できるように」と、テキストを郵送してくださったり、
自習の仕方を30分くらい電話で説明していただきました。たぶん今年はだめではないかと思いますが、
ESDICさんにメールしてどうしたらよいのか聞いて本当によかったと思いました。
来年は2次対策セミナーにも参加させていただき、じっくり本番に備えようと思います。
ありがとうございました。
【23】
大変お世話になりました。
以下簡単ですが報告です。
●受験会場:明海大学
●集合時間:9時 受験開始10時〜終了時間11時15分
初めに名前と受験番号を英語で聞かれ、とっさに待合室で配られた番号(面接の順番)を言ったところ、
そうではないといわれましたが、受験番号は覚えていないというと、わかりましたとのことでした。
試験後、待合室で待機していたとき、
年配男性の受験者が「受験票などは全部しまえといわれたのに、
受験番号を聞くのはおかしい。間違えてはいけないと思いカバンを探したりして困った」と
苦情を言っていました。係りの人が「では後で本部に伝えます。」と答えると
「それでは今受験している人が困るから今どうにかしろ」と詰め寄っていました...。
●「通訳問題」内容
日本は四方を海に囲まれており、国土の70パーセントは山地です。
火山帯があちこちに7つあります。
日本の川は川幅が狭く、流れが急です。
川が海に流れ込むところが平野になります。
のような感じでした。今考えれば簡単なのですが、順番が一番だったこともあり
非常に緊張し、文法をたくさん間違えてしまいました。
なお、初めに「一分で」と言われました。
言い換えたりしてもたもた訳している間に一分経ってしまい、
はい終わりです、と切られました。最後の一文を全く訳せませんでした。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
(1)浮世絵について
(2)旅館について
(3)東京とほかの地域のちがいについて
●ご自身の選ばれたテーマ
(1)浮世絵について
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
1.ほかに有名な浮世絵の画家はだれか。(プレゼンの中で広重と言ったので)
2.今だと実際にどこで浮世絵を見ることができるか。
(プレゼンの中で来年、大江戸博物館で大規模な浮世絵展がありますよ、と紹介したので)
3.浮世絵を買うことはできるか。
●受験の様子・ご感想
60歳代の怖そうな日本人男性と、それよりは若いおどおどした声の小さい外国人男性で、
完全に主導権を日本人の人が握っていました。こちらがしゃべっている最中に
何度かメモを見ながら打ち合わせ?摺合せ?なのか二人でこそこそするので非常にやりにくかったです。
こちらの話を聞いているのか不安に感じました。
通訳はまだ終わってないのに一分ばっさりと日本人の人に切られましたが、
プレゼンは外国人の試験官が2分くらいのところで優しく?終わりですと言ってくれました。
ちょうど最後の一文の途中だったのでそこで早口で終えて終わりました。
質問は外国人の試験官で、あっという間におわりました。
8分かかっていないと思います。
試験官の方にとっても一番初めの受験者だったので、評価の仕方などを
途中でこそこそされたのかな、と思いました。
いきなり一分で切られた時にはかなりパニックになりました。
とりあえずご報告まで。
本当にお世話になり、ありがとうございました。
【24】
<英語2次セミナー>でお世話になりました。
二次レポート遅くなりました。
思い出せないことも多々あり、申し訳ありませんが、レポート提出させていただきます。
よろしくお願い致します。
●受験会場 京都 立命館大学
●集合時間:
12:00〜12:25 受験開始14:00ごろ〜終了時間14:30ごろ
7つぐらいのグループに分けられ、10人から11人の受験生が順番に試験室へ向かいました。
(私は最後のグループでした)
●「通訳問題」内
祇園祭りは、日本三大祭りのひとつです。
起源は、疫病を追い払うためとされています。
7月の約一か月間行われます。
7月17日に行われる山鉾巡業は約30基の鉾が通りを巡行する姿は壮大(?)です。
すこし原文は違うと思います。
これをすぐに訳してくださいとのことで訳しましたが、時間が区切られ、
すべて答えることができませんでした。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
(1)侍について
(2)日本の年末年始に行われることについて
3つ目がどうしても思い出せません。
●ご自身の選ばれたテーマ
(2)日本の年末年始に行われることについて
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
・日本では、年末年始は誰とすごしますか?
・どのような習慣がありますか?
●受験の様子・ご感想
二次試験受験は初めてですが、かなり時間がきっちりしていました。
通訳の方は、途中で止められました。
プレゼンテーションのときは1分経過の合図をされたり、
質問のときも常に時間を図っておられました。
私は、ネイティブの女性の方、若い女性の日本人に担当していただきましたが、
大変にこやかに接していただき、とてもラッキーでした。
ただ、まだまだ英語力が足りず、話したいことが十分話せませんでした。
今年度、<英語2次セミナー>を受講しました。
この講義で練習してきたことが、 大変役に立ちました。
講義でやったトピックが直接試験に出題されたわけではないのですが、
日本事象に関する説明の仕方がいつの間にか、身についていたのですね。
大変うれしく思っています。
今回は、わたしの力不足で、不合格になるかもしれませんが、
来年に向けての、勉強方法がしっかり見えたいい機会になりました。
きっと、今回の勉強を続けていけば、合格できるような気がします。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
【25】
お世話様です。おかげさまで二次試験無事終えることができました。
講師の先生方を含め、大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願いします。
早速2次レポートを送ります。
●受験会場 明海大学3階
●集合時間:15:30 受験開始 16:20
●「通訳問題」内容
「温泉は日本人の娯楽です。
温泉は病気に効きます。
山をながめながら、温泉につかるのは喜びだという人がいます。」
といった内容でしたが、もっと長い日本文が三文だったと思います。
試験官の日本人女性の話すスピードがすごく速くて逐次通訳なんてとても無理でした。
だから、内容を先ほどのように単純にして訳しました。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
ひとつは富士山で、あとは忘れてしまいました。
富士山を選びました。
●ご自身の選ばれた テーマ富士山を選びました。
●「プレゼンテーション」内容・・・
富士山は世界遺産に選ばれ、日本で一番高い山。
その美しさはコニカルシェイプとアンオブストラクテッドベースにある。
活火山と見なされているが、1707年の噴火以来ほとんど火山活動がない。
富士山の行き方、等プレゼンしました。
二分以内におさめられたと自分では思っています。
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
質疑応答は、親切な外国人試験官で間違っていた文法と発音を確認されました。
あと、なぜ富士山に鳥居があるのか聞かれました。
●受験の様子・ご感想
とにかく時間が短かったです。試験官も早口で通訳のときはびっくりしました。
プレゼンの質疑応答は時間がなくて一問だけでした。
それに答える時間もすごく短かったです。全体ではまあまあの出来だったと思います。
ありがとうございます。
【26】
いつもお世話になっております。
今回、二次対策に参加できず、まったくの悪戦でした、、、が
とりいそぎ、レポートを以下のとおり送らせていただきます。
●受験会場:京都 立命館大学
●集合時間:受験開始〜終了時間
15:30〜18:00
●「通訳問題」内容
浮世絵は庶民の間で人気のあった風俗画です。
その主流なものは、木版で量産されたものです。
ゴッホのように19Cのヨーロッパの印象派に影響を与えました。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
(1)江戸について
(2)東北について
(3)新幹線について
● 選んだテーマ
(1)江戸について
●「プレゼンテーション」内容・・・英語でも日本語でも結構です。
極度の緊張で覚えていませんが、
江戸幕府の成立→鎖国→開国→明治維新について話ました。
2分を超えてしまった時点で、ネイティブの試験官のかたが、
指を二本立てて、知らせてくださいました。
●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
質問内容
・大江戸博物館の情報は、どうしたら得られますか?
・江戸と東京の違いは何ですか?
以上の2点です。
●受験の様子・ご感想
途中で、試験官から二度も「落ち着いてくださいね」と言われるほど、緊張してしまいました。
意気込みすぎてしまい、まったく肩の力が抜けませんでした。
お二人の試験官の方(お二人とも女性)が、ずっと笑顔でうなずいて聞いてくださったことに、
感謝したいです。
実力という点では、まだまだだと痛感しました。
勉強が十分であれば、今回のような緊張はしなかっただろう、と今後の課題にしたいと思います。
【27】以降は、下部ページに掲載しております。